山形県のリンゴに見る、日本農産物のフィリピンでの可能性

2016年1月、山形県産のリンゴのフィリピンへの輸出量が2014年27トンに上ったと報道がありました。国内の市場にとどまらず、海外に農作物を輸出する農家、企業が増えています。輸入国側も、日本の果物は味がよく、高級食材としてスーパーマーケットなどで人気を博しています。

TPPの内容が徐々に明らかになっている昨今ですが、一部の農家がTPPを輸出拡大のチャンスと見ており、協定発令前の現段階で既に関連会社の設立、あるいはスーパーマーケットなどと提携を結ぶといった動きを見せています。

今後日本産の農作物の輸出量は増えることが見込まれ、関連する業種の需要も並行して拡大していくことが想像されます。

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