フィリピンの通貨 フィリピンペソ

フィリピンで会社設立、運営していくうえで、どうしても覚えておきたいのがフィリピンの現地通貨!まだまだクレジットカードの普及率の低い当国で、現金の受払いは、事業を運営していくうえで欠かせません! フィリピン設立法人の円滑な運営のためにも、ここ…

仕事のしやすいフィリピン -ビジネスしやすい都市ランキングー

国際金融公社のビジネスのしやすい都市ランキングでは、フィリピンは全世界で109位、東南アジア圏では14番目となっています。(日本は34位です) 特に電気については2015年21位から19位へと躍進し、フィリピンのインフラ投資に対する本気度がうかがえます。…

フィリピンのコールセンター業がインドを抜いて躍進中! その訳

今回はフィリピンの急成長セクターであるコールセンター業が、どうしてここ近年伸びたかについて考えてみましょう。 以前、英語圏企業の主なコールセンターの外注先としては、インドが有名でした。しかし2010年インドはBPO(ビジネス・プロセス・アウトソー…

フィリピン人って、こんな人!

フィリピンに進出起業する際に、フィリピン人の採用を考えてる方は多いと思います。 ここでは、フィリピン人に見られる特徴について書いていきたいと思います!ただ、同じ日本人でもいろんな性格の人がいるように、フィリピン人の性格も性別、出身地やその他…

フィリピンで会社設立! ~どこに会社を立てようか 後編~

前回に引き続き、フィリピン国内の主な都市について見ていきましょう! philippinessetsuritsu.hatenablog.jp バコロド フィリピンの中部に位置するヴィサヤ諸島内、ネグロス島北部の都市で、人口は2000年調査で429,076人、面積は161.45㎢となります。主にサ…

フィリピンで会社設立! ~どこに会社を立てようか 前編~

一口にフィリピンといっても様々な跡地がありますね! フィリピン進出、法人設立をお考えのあなた、今回はフィリピンの都市について説明していきたいと思います! マニラ フィリピン北部に在し、フィリピン共和国の首都。人口は2007年で166万人。ニノイ・ア…

優秀なフィリピン人エンジニア育成へ フィリピン専門職規制委員会

電子、電気、機械関連のエンジニア育成は、フィリピン政府が現在力を入れているセクターの一つです。2015年10月、フィリピン政府機関であるフィリピン専門職規制委員会(PRC)は、電気エンジニア国家資格試験をパスした生徒が多い成績優秀大学を発表しました…

フィリピンのBPO産業が200億ドル突破

フィリピンの主要産業であるビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)産業の売上高が2015年200億ドルを超えました。BPO産業の主な業務としてはコールセンター業など、音声の分野が多いのですが、近年はデータ入力や、他の付加価値の高い業務も成長傾向に…

山形県のリンゴに見る、日本農産物のフィリピンでの可能性

2016年1月、山形県産のリンゴのフィリピンへの輸出量が2014年27トンに上ったと報道がありました。国内の市場にとどまらず、海外に農作物を輸出する農家、企業が増えています。輸入国側も、日本の果物は味がよく、高級食材としてスーパーマーケットなどで人気…

PEZA企業への省エネルギー機器の販売は輸出扱いだってよ! ~フィリピン法人の売上と輸出の違い~

PEZA(Philippine Economic Zone Authority、フィリピン経済特区機構)が発行している会社形態、いわゆるPEZA企業に対する省エネ機器の販売は輸出と見なすという決定が2015年9月に発表されました。 「輸出だろうが普通の販売だろうが、売上には変わらな…

フィリピンの設備投資が好調!

フィリピンといえば、信号のない渋滞した道、デコボコなアスファルト、意味の分からない交通渋滞を思い起こす方も少なくないと思います。 ですが近年、そんな状況が少なくとも首都マニラなどの大都市などで変わるかもしれません。 2016年に入り、フィリ…

フィリピン就労可能なビザと手続き

フィリピンに限らず、外国で長期滞在をする際には何らかのビザが必要になります。 ここでは、フィリピンで就労可能なビザの種類と選び方について確認しましょう! 商業・投資ビザ(9d) 通称渡航条約にのっとった多国間での取引の遂行、あるいは投資した企業…

なぜフィリピン進出? ~フィリピン法人設立の魅力を考える~

フィリピンもそうですが、かつて東南アジア諸国に進出する理由といえば、人件費というのが圧倒的な理由だったと思います。確かに近年の中国の人件費高騰で、東南アジアに再び製造業拠点を展開する動きが少なからずあるかとは思います。ですが、製造業などで…

フィリピンの労働市場と駐在員の最低賃金

フィリピンに進出する際、人件費にかかる費用を抑える、現地に詳しい人間の地の利の恩恵を受ける、ビザ等の問題で駐在できる日本人スタッフが十分にいなかった、等の理由で、現地人を採用する会社さんは多いと思います。 そこで、フィリピンの主要産業別の平…

フィリピンで英語の使用率

フィリピンの公用語はフィリピン語と英語です。学校教育でも、国語以外の授業は英語で行われていたり、街頭の看板なども英語表記のため、読み書き会話を含めて、英語のできるフィリピン人は都市部では大多数に上ります。一口にフィリピン語といってもタカロ…

フィリピン就労ビザの取得条件と更新期間

フィリピンで会社を設立し、持ち株金額が30万ペソ以上ある場合商業投資ビザが取得出来ます。更新期間は1年となります。家族も同じビザが貰えます。申請には3カ月から6カ月を要します。 詳しくはこちら>> フィリピンへ駐在員を派遣する場合、就労ビザの取…

フィリピンの海外進出形態と拠点設置及び設立手続

フィリピンへ進出する際に、フィリピン会社法及び1991年外国投資法に基づいて投資形態を選択する必要があります。現在、主な進出形態は現地法人、支店と駐在員事務所です。 現地法人を設立する場合、外資の出資比率が40%を超えるかどうかにより違いが生じま…

フィリピン駐在員の護身術 ~強盗、テロ、事故から身を守る~

護身術の伝授の前に、まずフィリピンが治安面でどういう国なのか、まず確認しましょう。 Global Noteの統計データでは、2000年から2013年までの殺人発生率は10万件当たり9.31件、2004年から2008年までのテロ発生件数385件、テロ事件死亡者数287人となってい…

フィリピンへ進出の日本側の準備

日本で行っている業務を海外展開したい! 国内業績のリスクヘッジに! まだ見ぬ市場に挑戦!など日本企業が海外進出を考える理由、事情は会社の数だけあると思います。フィリピンだけに限らず、海外に進出する際には言語の問題、法律の問題、インフラの問題…